相談から融資実行までの流れ
相談
- まずは、最寄の支店の融資相談係へ相談
- 相談時には、計画書等を持参
このときに借入申込書や創業計画書などの用紙を渡されます。なお、申込書その他の書類は取寄せることや日本政策金融公庫のホームページからダウンロードすることも可能です。
相談の際には、事業の概要がわかるもの(事業計画書等)や法人ならば登記簿謄本等を持参すると話がスムーズに進みます。
申込み
- 借入申込書、企業概要書などのほか、以下の書類を準議して、自分の事務所を管轄する政策公庫の窓口に提出して融資申込みをします。
- これから事業を始める方⇒創業計画書
- すでに事業を始めている方⇒創業計画書+決算書や営業状況の資料
- 申込書の提出は郵送でも行うことができます。また、申込みのみであればインターネットからでも可能です。(この場合、関係書類は後日に提出)
※ 設備資金を含む場合は、見積書等も必要です。
書類の審査、面談
- 提出された書類は支店の内部で審査されます。
- 申込み後、しばらくすると担当者から面談や訪問予定日についての連絡があります。
- 面談は提出した書類に基づいて行われますが、追加で書類の提出を求められる場合もありますので、提出が予想される資料はあらかじめ用意しておくようにします。
結果についての通知
- 面談終了後、1週間から10日で融資の結果の見通しについて通知がされます。
なお、この段階では正式な確定ではありませんが、この通知でOKの場合にはほぼ間違いなく通知された額の融資が実行されます。 - 審査の結果、さらに確認書類が必要である場合には、この期間内に連絡がありますので、手配の上送付するようにします。
融資の実行
- 審査が正式にOKとなった場合には、決定された条件に基づいて融資の実行(入金)が行われます。
※ 申込みから融資の実行までの期間は約1ヵ月~1ヵ月半が目安となります。